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研究室概要

 材料評価工学領域(林研)では,超音波を用いた非破壊検査/材料評価に関する研究を行っています.この研究は,製造業における素材段階での材料評価,加工や溶接後の検査,出荷前の最終検査などに使われます.航空機や,原子力,火力といった発電プラント,鉄鋼,石油化学といった製造プラントは,現場ごとに定められた規定や法令に基づいて定期的に非破壊検査が実施されています.最近では,高度経済成長期に建設されてビルや橋梁といった大型構造物の老朽化が進んでおり,超音波による非破壊検査は,そのメンテナンスにも利用される技術です.

 当研究室では,非接触超音波計測技術,ガイド波による検査,接着部の強度評価,三次元積層造形体の非破壊検査などの世界的にもユニークな研究を進めています.

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大阪大学大学院 工学研究科
機械工学専攻 機能構造学系

材料評価工学領域

〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1 M1棟 731室(教授室)

Materials Evaluation & Engineering Lab.

Complex Mechanics Area
Department of Mechanical Engineering
School / Graduate School of Engineering, Osaka University

2-1 Yamadaoka, Suita, Osaka, 565-0871 Japan

Copyright © Materials Evaluation & Engineering Lab.
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