研究室概要
材料評価工学領域(林研)では,超音波を用いた非破壊検査/材料評価に関する研究を行っています.この研究は,製造業における素材段階での材料評価,加工や溶接後の検査,出荷前の最終検査などに使われます.航空機や,原子力,火力といった発電プラント,鉄鋼,石油化学といった製造プラントは,現場ごとに定められた規定や法令に基づいて定期的に非破壊検査が実施されています.最近では,高度経済成長期に建設されてビルや橋梁といった大型構造物の老朽化が進んでおり,超音波による非破壊検査は,そのメンテナンスにも利用される技術です.
当研究室では,非接触超音波計測技術,ガイド波による検査,接着部の強度評価,三次元積層造形体の非破壊検査などの世界的にもユニークな研究を進めています.
お知らせ
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- 2025.4.30
- 「機械の研究」に解説記事が掲載されました
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- 2025.4.22
- Structural Health Monitoring に論文が公開されました
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- 2025.4.8
- 新B4生が8名配属されました.
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- 2025.3.28
- 材料評価工学領域のホームページをリニューアルしました。
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- 2025.3.18
- 松本(B4)がBest Presentation Awardsを受賞しました
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- 2025.3.17
- 修士論文発表会,卒業研究発表会が終了しました
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- 2024.12.16
- NDT & E Internationalに論文が公開されました
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- 2024.12.11
- 中国 東南大学からZang Xei-Lei(特別研究員)が当研究室のメンバーとなりました
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- 2024.12.10
- 集合写真をとっていただきました
- 過去のホームページ、お知らせはこちら